朝日新聞の毎週土曜日の朝刊に、別冊で付いてくる”Be“という冊子の4月28日付に、上記のような、「130円で関東平野ぐるり」という記事が載った。                   
これは、有楽町駅で隣の東京駅までの切符130円を買って、反対方向の品川方面の京浜東北線で茅ヶ崎駅から相模線に乗り換えて、橋本駅経由で八王子駅に、そこから八高線に乗り換え、高麗川駅経由高崎駅に、更に両毛線で小山駅へ水戸線で友部駅に、常磐線で我孫子駅まで、成田線で成田駅を経て佐倉駅に、総武本線で成東駅にそこから東金線で大網駅へ、内房線で蘇我駅に京葉線で西船橋駅経由武蔵野線で西国分寺駅を通って中央線で東京駅に到着という。1都6県を巡り実に16時間のぐるり旅の体験記であった。              
 切符は、1日(24時間)有効で、逆まわりでも途中下車せず、同じところを2度通らない、いわゆる1筆書きであればOKとのこと、途中検札があっても、経路図を示して説明すると駅員は、すんなりと了承してくれたそうだし、終着駅東京駅の自動集札機は発売後時間が経過していて、自動機には引っかかったけれど窓口で、説明したらあっさりと、通してくれたそうである。                                      
 さて、16時間をかける1都6県巡りは、少々きついので、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)で5〜6時間で回れるルートを作り、1筆書きの旅をしてみることにした.。           
 自宅から徒歩で、片倉駅へ130円区間の切符を買い、横浜線で東神奈川駅へ、京浜東北線で品川駅で駅中商店街を見物して、昼食を取る。・・・・・実は昼食は東京駅の駅中にあるレストランでという案であったが、以前品川駅の駅中街を見に来て、結局果たせなかったので、急遽変更して可なりの時間を費やした。そこから東京駅に行き、京葉線の乗り場まで、長い動く歩道を更に歩いて乗り場に、 京葉線の乗り入れの武蔵野線で、武蔵浦和駅まで、そこから埼京線で川越駅に、八高線で八王子駅到着7時間弱の旅であったが、品川駅、東京駅、川越駅での待ち時間(品川駅は予定外)が無駄であった。時刻表などで綿密な計画を作れば、4〜5時間で一巡り出来ると思われる
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